【シリウスS】1番人気のグレイトパールは11着惨敗 川田「これから敗因を探したい」
スポーツ報知
◆第22回シリウスS・G3(9月29日・阪神競馬場・ダート2000メートル、不良)
ダートのハンデ重賞は16頭によって争われ、和田竜二騎手が騎乗した2番人気の3歳馬、オメガパフューム(牡、父スウェプトオーヴァーボード)が直線で鋭く差し切って優勝。今年3月に開業した安田翔伍調教師(36)とともに、重賞初制覇を果たした。勝ち時計は2分1秒5。
2着は道中最後方から追い込んだ7番人気のウェスタールンド(北村友一騎手)、3着には好位から粘り込んだ3番人気のサンライズソア(クリストフ・ルメール騎手)が入った。
川田騎手(グレイトパール=11着)「今までで一番いいと思えるくらいの雰囲気でした。3コーナーまではこの馬らしい走りだったんですが…。これから敗因を探したいです」