【シリウスS】4000勝達成直後の武豊騎乗のミキノトランペットは8着

スポーツ報知

 ◆第22回シリウスS・G3(9月29日・阪神競馬場・ダート2000メートル、不良)

 ダートのハンデ重賞は16頭によって争われ、和田竜二騎手が騎乗した2番人気の3歳馬、オメガパフューム(牡、父スウェプトオーヴァーボード)が直線で鋭く差し切って優勝。今年3月に開業した安田翔伍調教師(36)とともに、重賞初制覇を果たした。勝ち時計は2分1秒5。

 2着は道中最後方から追い込んだ7番人気のウェスタールンド(北村友一騎手)、3着には好位から粘り込んだ3番人気のサンライズソア(クリストフ・ルメール騎手)が入った。

 丹内騎手(コスモカナディアン=5着)「いい手応えで直線を迎えることができました。いい頃の出来が戻ってきましたね」

 松田騎手(ムーンクレスト=7着)「4つのコーナーの競馬は久々で戸惑っていましたが、ダートの走りは悪くなかったですよ」

 武豊騎手(ミキノトランペット=8着)「内枠でちょっと窮屈なところがあった」

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