【スプリンターズS】13着ムーンクエイクのルメール「距離が忙しかった」 14着アレスバローズの藤岡佑「いい馬場なら…」

スポーツ報知
13着に終わったムーンクエイク

 ◆第52回スプリンターズS・G1(9月30日、中山・芝1200メートル、稍重)

 16頭によって争われ、1番人気のファインニードル(牡5歳、栗東・高橋義忠厩舎、川田将雅騎手)が直線で外から差し切り、今春の高松宮記念との春秋スプリントG1連覇を達成した。同一年の連覇は史上5頭目。

 直線で一度は抜け出した11番人気のラブカンプー(和田竜二騎手)が首差の2着に入り、さらに半馬身差の3着に武豊騎手騎乗で13番人気のラインスピリットが入った。

 国分優騎手(ティーハーフ=11着)「いつも通り、この馬の競馬をした。リングハミに替えて良くなった。しまいの脚はこの馬なりに使った。函館、札幌を使った時よりも内容は良かった」

 ルメール騎手(ムーンクエイク=13着)「距離が忙しかった。1200メートルでは速い反応ができない。外を回るロスもあった。東京の1400メートルが合っている」

 藤岡佑騎手(アレスバローズ=14着)「4コーナーで馬場に脚を取られた感じ。いい馬場なら違う結果になっていた」

 大野騎手(スノードラゴン=15着)「ぼちぼち流れに乗れたが、勝負どころで苦しくなった」

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