【日本テレビ盃】1番人気のケイティブレイブが好位抜け出しで2馬身差V 福永が復帰戦を勝利で飾る

スポーツ報知

 第65回日本テレビ盃・交流G2が10月3日、船橋競馬場のダート1800メートルを古馬12頭(JRA4、南関東4、他地区4)によって争われ、1番人気に推されたJRAのケイティブレイブ(牡5歳、栗東・杉山晴紀厩舎)が好位の2番手から抜け出し、2馬身差で重賞8勝目をマーク。落馬による負傷で離脱していた福永祐一騎手が復帰戦で見事に勝利を飾った。

 2着にはジョアン・モレイラ騎手が騎乗した2番人気のアポロケンタッキー。サウンドトゥルー(御神本訓史騎手)が3着を確保し、JRA勢が上位を独占した。

 福永騎手(ケイティブレイブ=1着)「もともと長くいい脚を使える馬。昨年はこのレースで(3着と)負けてしまった。2、3番手から抜け出して勝つ王道のスタイルを出来るようになってもらいたいと思っていた。次はG1。正直負けられないと思って臨みました。オーナー、トレーナーに騎乗依頼をいただいて感謝しかない。勝つことができてよかったです。JRAのG1タイトルを取りたいと思っている」

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