【JBCスプリント】名手ルメールが4週連続G1制覇 グレイスフルリープが首差勝ち マテラスカイは2着

スポーツ報知
マテラスカイ(左)をかわし、1着でゴールするグレイスフルリープ(6)

◆第18回JBCスプリント・Jpn1(11月4日・ダート1200メートル、京都競馬場、良)

 初めてJRAの京都競馬場で行われた「ダート競馬の祭典」の第一弾は16頭によって争われ、クリストフ・ルメール騎手が騎乗した4番人気のグレイスフルリープ(牡8歳、栗東・橋口慎介厩舎、父ゴールドアリュール)が、逃げた1番人気のマテラスカイ(武豊騎手騎乗)をゴール前で首差とらえてVを飾った。勝ち時計は1分10秒4。

 ルメール騎手は秋華賞(アーモンドアイ)、菊花賞(フィエールマン)、天皇賞・秋(レイデオロ)に続き、4週連続のG1勝利となった。

 3着には後方から追い上げた5番人気のキタサンミカヅキ(森泰斗騎手)が入った。

 ルメール騎手(グレイスフルリープ=1着)「(4週連続G1勝利と勢いが止まらない?)止まりませんです。今週、今回もいい馬に乗りました。武(豊)さんの後ろで完璧なポジションでした。馬が頑張ってくれました」

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