和田竜二騎手、来週にも調教騎乗　年内に実戦復帰も

　１１日の京都６Ｒで落馬し、休養中の和田竜二騎手（４１）＝栗東・フリー＝が２０日、栗東トレセンを訪れて現状、見通しなどを説明した。

　胸腰部打撲、骨折、肺挫傷などの疑いと診断され、５日間入院していたが経過は順調。「肋骨（ろっこつ）４本のけがだけで済んで腰は大丈夫でした。早ければ来週から調教に騎乗しようと思っています」と明るい表情。実戦復帰については「けいこに乗って様子を見ながらになりますが、年内には乗れるんじゃないですかね」と話した。