【朝日杯FS】マイネルサーパス、軽快に12秒8

スポーツ報知
連勝中のマイネルサーパスは併走遅れも陣営は好感触

◆朝日杯FS追い切り(12日・美浦トレセン)

 マイネルサーパスは美浦のWコースでランパク(3歳500万)を5馬身追走。最後は半馬身遅れたが、重馬場のコンディションでも軽快に動いて、5ハロン69秒0―12秒8をマークした。騎乗した丹内は「前に目標を置き、実戦をイメージした調教。時計はちょうどいい感じで、状態も良さそう」とうなずいた。

 未勝利、きんもくせい特別と2連勝。その前走は、福島・芝1800メートルの2歳コースレコードを2秒0更新する1分46秒2のタイムで差し切り、「初コースだったが、着差以上に強い競馬だった」と高木調教師は振り返った。勢いに乗って挑む初めての重賞は2歳王者決定戦。「先頭に立つと遊ぶ面があるので、位置を下げて競馬ができれば」とG1奪取へのイメージをつくっていた。

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