オジュウチョウサン、復帰は3月以降 ダイヤモンドSとドバイ2競走は出走せず

スポーツ報知
有馬記念は9着に終わったオジュウチョウサン

 昨年の最優秀障害馬で、平地再転向して有馬記念で9着と健闘したオジュウチョウサン(牡8歳、美浦・和田正厩舎)は次走の候補だったダイヤモンドS(2月16日、東京)と登録しているドバイ国際競走(3月30日)のシーマクラシック、ゴールドCの2競走には向かわないことになった。17日、管理する和田正調教師が明らかにした。

 同馬は現在、千葉・和田牧場で放牧中。激闘の疲れからの回復に努めているが、和田正師は「状態から2月に使うのは早すぎる。3月以降にした方がいい」と説明した。今後は状態を見ながら、19年の初戦を決める。

競馬

×