レイデオロは2年連続でドバイ・シーマクラシック挑戦 昨年4着のリベンジへ

スポーツ報知
レイデオロ

 「2018年度JRA賞授賞式」が1月28日に都内のホテルで行われた。昨年の最優秀4歳以上牡馬に輝いたレイデオロ(牡5歳、美浦・藤沢和雄厩舎)が、昨年4着に敗れたドバイ・シーマクラシック(3月30日、メイダン競馬場・芝2410メートル)に再挑戦することを、同馬を所有するキャロットファームが発表した。

 (有)キャロットファーム代表取締役社長の秋田博章氏が「昨年、ドバイ(シーマC)で負けてますので。この1年で馬も随分成長しているのが見受けられる。ぜひリベンジしたい」と話した。

 同馬は一昨年の日本ダービーに続き、昨年、天皇賞・秋でG1・2勝目をマーク。年末の有馬記念では2着に終わったが、2年連続で「JRA賞」に輝いた。現在は、福島県のノーザンファーム天栄で調整中。昨年は京都記念(2着)からドバイへ向かったが、ローテーションに関しては直行を含めて、今後の状態をみて決める。

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