一昨年の2歳王者ダノンプレミアムは金鯱賞で復帰

スポーツ報知
17年の朝日杯FSを制したダノンプレミアム

 一昨年の朝日杯FS勝ち馬で、昨年の日本ダービー6着後、休養しているダノンプレミアム(牡4歳、栗東・中内田充正厩舎)が、金鯱賞・G2(3月10日、中京・芝2000メートル)で復帰することが1月30日、分かった。

 同馬は昨秋の天皇賞・秋やマイルCSのG1で復帰するプランもあったが、調整不足を理由に回避。年末の12月26日に帰厩し、始動戦を決めずに調教を進めていた。猿橋照彦助手は「昨秋は爪の問題で状態が良かったり悪かったりがあったので、爪が伸びきって不安がなくなるのを待ちました。これからCWコースに入れるなどして、徐々にピッチを上げていければ、と考えています」と説明した。

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