メイショウテンゲン 皐月賞の鞍上は三浦皇成騎手に決定

スポーツ報知
弥生賞を制したメイショウテンゲン(左・池添謙一騎手)

 皐月賞トライアルの報知杯弥生賞を制したメイショウテンゲン(牡3歳、栗東・池添兼雄厩舎)が、次走に予定する皐月賞・G1(4月14日、中山・芝2000メートル)で新たに三浦皇成騎手(29)=美浦・鹿戸雄一厩舎=とコンビを組むことを3月22日、池添兼雄調教師が発表した。

 同馬はデビューからの全6戦中、重賞初制覇となった前走を含む5戦で池添謙一騎手(39)=栗東・フリー=が手綱を執ってきたが、牡馬クラシック初戦で同騎手はサトノルークス(牡3歳、栗東・池江泰寿厩舎)に騎乗することが決まっており、鞍上を調整していた。この日、池添兼調教師は「オーナーと相談して、三浦騎手に騎乗してもらうことが決まりました。馬は変わりなく順調です」と説明した。

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