仏遠征中のジェニアル、ラルクが仏移籍 現地で開業する小林智厩舎へ

スポーツ報知

 フランス遠征中で、フォレ賞14着のジェニアル(牡4歳、栗東・松永幹夫厩舎)、オペラ賞13着のラルク(牝5歳、同)の2頭がフランスの小林智厩舎に移籍することが10月10日、分かった。管理する松永幹調教師が発表した。2頭ともに11日付でJRAの登録を抹消される。

 仏G3・メシドール賞を制したジェニアルは来年以降も現役の予定で、ラルクは来年に繁殖入りの見込みだが、その間にレースに出走する可能性もある。「結果は残念だったけど、よく頑張ってくれたし、いい経験をさせてもらいました。ジェニアルはG3とかでまだまだやれると思いますし、まだ若いですから。頑張ってほしいですね」と松永幹調教師はエールを送った。

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