長友、敗退した赤い悪魔ねぎらう「ありがとうベルギー!」

スポーツ報知
長友

 W杯の準決勝が10日に行われ、日本を破って勝ち進んでいたベルギーが、フランスに0―1で敗れた。日本代表DF長友佑都(31)は試合終了後に「負けたチームをここまで応援できるとは思わなかった。ベルギー代表から多大なるリスペクトを感じたからかな。ありがとうベルギー!」とツイートし、ねぎらった。

 ベスト4進出チームで唯一全勝だったベルギー。5つの白星の中には、2点ビハインドと追い込まれながら3点を奪った大逆転した日本戦が含まれている。ベルギーのMFデブルイネが「レッスンを受けることができた」と話したように、試合後にはベルギーチームの選手や監督が日本チームと握手を交わすなど、敬意を表す行動やコメントが見られていた。

 フランスから先制点を奪われた場面では「ベルギーのこの高さから、セットプレーで得点奪うフランス。。」と実況ツイートしていた長友。「この高さ」という言葉は、実体験から出たものに違いない。

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