本田圭佑、ウィル・スミスと共同で投資ファンド設立へ

スポーツ報知
本田圭佑

 日本代表MF本田圭佑(32)=パチューカ=が米国の人気俳優ウィル・スミスとともに、新興企業(ベンチャー)の投資に乗り出すことが18日、分かった。本田の所属事務所が明らかにした。1億ドル(約113億円)を目標に機関投資家や個人から資金を集め、米国で事業を展開する。

 投資ファンドの名前は「ドリーマーズ・ファンド」で米国内に設立。米国を中心に創業から間もない「スタートアップ」と呼ばれる企業に投資する。日本からは野村ホールディングスも参画。投資先の対象はスポーツ関連や映画関連に限らない。スミスは本田を「グッドガイ」と高く評価しているという。

 2人が事業者と直接面談し、投資するかどうかを決める可能性もある。本田は「アメリカや日本、そして世界中の人々の生活を良い方向に変えていきたい。あらゆる困難な問題に立ち向かう起業家とともに歩んで乗り越えていけるファンドを目指す」とコメントを出し、スミスは「ケイスケとパートナーを組めることに、とてもわくわくしている」とした。

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