19年E―1選手権、決勝大会を7月開催…J中断し国内組で参加

スポーツ報知

 韓国で開催されることが決まっている2019年の東アジアE―1選手権の決勝大会が7月に行われることが19日、分かった。複数の関係者が明かした。この日、Jリーグの強化担当者らが参加して今後のスケジュールなどが提示され、来年7月にJリーグがサマーブレイク(夏季中断期間)を設け、国内組中心で参加する方向であることが確認された。同選手権は東アジア・サッカー連盟に所属する男女の代表チームが参加し、日本、韓国、中国がシードで決勝大会から参加し、予選を勝ち上がった1チームを含め4チームの総当たりで行われる。昨年は日本で12月に開催された。

 また、強化担当者会議では今後、Jリーグで外国人枠を撤廃するなどの議論や、東京五輪世代が出場する計画になっている来年6月の南米選手権や同5月のトゥーロン国際大会への代表チーム編成についての議論があった。

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