関塚技術委員長、新監督は明言せず

スポーツ報知

 日本代表次期監督の選定を一任されている日本サッカー協会の関塚隆技術委員長(57)が22日、国際サッカー連盟(FIFA)の会合に出席するため成田空港からマレーシアへと出発した。

 新監督にはU―21代表の森保一監督(49)の就任が確定しているが、正式な承認は26日の理事会となるため「契約は本当にデリケートな部分を含んでいるので、途中経過はコメントできない」と繰り返した。21日に田嶋幸三会長(60)が候補者は1人に絞られたという趣旨の発言もしたが、交渉過程についての明言は避けた。現地滞在中も、田嶋会長と詰めの作業などについて連絡を取り合い、関塚氏も出席予定の理事会の前日、25日に帰国する予定だ。

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