【なでしこ】ランク1位米国に2―4で敗れる

スポーツ報知

◆女子サッカー 2018トーナメント・オブ・ネーションズ 米国4(2―1、2―1)2日本(26日・米カンザスシティー)

 米国、日本、ブラジル、オーストラリアの4か国総当たりで行われる2018トーナメント・オブ・ネーションズ初戦で、日本女子代表「なでしこジャパン」は、世界ランク1位の米国と対戦し、2―4で敗れた。

 左サイドバック(SB)が本職で主将を務めたDF鮫島がセンターバック。左SBはボランチが本職の阪口萌、左右サイドバックが本職の有吉がボランチという驚きの布陣で臨んだなでしこジャパン。FWモーガンに先制を許したが、直後の前半20分、MF長谷川のスルーパスから田中が決めて同点に追いついた。

 だが同26分、後半11分に立て続けにモーガンに決められ突き放される。その10分後にはFWラピノーにだめ押しの4点目を奪われた。

 しかしなでしこも同31分に阪口萌が左45度から右足でミドルシュートをゲット。阪口萌の代表初ゴールで2点差と迫ったが、追いつくことはできなかった。

 なでしこジャパンは日本時間30日にブラジルと、同8月3日にオーストラリアと対戦する。

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