田嶋会長、若手選手の派遣Jに協力お願い   

スポーツ報知
田嶋会長

 日本協会の田嶋会長は、森保監督がA代表と五輪代表を兼任することについて改めて「世代交代、世代間の融合をうたっているので、間違いなく若手を使うことになる。Jリーグにも協力をお願いする」と語った。A代表と五輪では今後、活動日程が重複するケースも出てくるため、クラブ側にとっては同時期に両カテゴリーに選手を派遣することは悩みの種となっている。

 協会としては思い切った世代交代のために、常に多くの五輪世代の選手をA代表に招集し、トップレベルの試合を経験させることで成長を促す策も浮上してきそうだ。Jヴィレッジの再始動については「この20年間、日本サッカーは6大会連続W杯出場、なでしこの(ドイツW杯)世界一などがあった。この施設の影響は計り知れない」と語った。

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