【U21】森保監督、なでしこに続くぞ「決勝にいく」

スポーツ報知
森保監督

 サッカー男子のU―21日本代表とA代表を兼任する森保一監督(50)が28日、「A代表経由東京五輪行き」指令を出した。中1日で迎える29日のU―23UAE戦との準決勝を控え、チームは宿舎で回復に努めた。指揮官は「みんなが本当に優勝したいという思いを持ってやってくれている。次の準決勝に勝って、決勝に行きたい」と言い切った。

 この日、日本協会はA代表初陣となる9月の親善試合(7日・チリ戦、11日・コスタリカ戦)のメンバー発表を30日にインドネシアで行うことを決定。海外で発表するのは異例で、2チームを兼任する監督ならではのことだ。両チームの融合がテーマになるが「(五輪世代の)選手には東京五輪経由で、22年カタールW杯とは思ってほしくない。A代表に入った選手が東京五輪に来て戦うようにならないと、五輪で金メダルは取れない」とA代表入りを厳命。そのためにも、まずはアジアNO1を手に入れる。

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