森保ジャパン、10・16ウルグアイ戦正式発表

スポーツ報知
森保一監督

 日本サッカー協会は28日、10月16日に国際親善試合でFIFAランク5位の強豪ウルグアイと埼玉スタジアムで対戦すると発表した。U―21日本代表と兼任する森保一監督(50)にとっては、A代表として4試合目の指揮となる。

 ウルグアイはロシアW杯でベスト8入りした南米の強豪で、FWスアレス(31)=バルセロナ=、カバニ(31)=パリSG=は「世界最強2トップ」と称される。過去の対戦成績は日本の1勝1分け4敗で、直近では14年9月5日に0―2で敗れた。来年1月に控えるアジア杯(UAE)に向けて強化を進める日本にとっては格好の腕試しの場となる。

 日本は年内に国内で親善試合6試合を行う。ロシアW杯開幕時の平均年齢が28・3歳と出場6大会で最年長だった日本にとって、22年カタールW杯に向けては世代交代がテーマだ。

 森保監督の初陣、9月の親善試合(7日・チリ戦、11日・コスタリカ戦)の海外組は、16年リオ五輪代表のMF南野拓実(23)=ザルツブルク=、20年東京五輪世代のMF伊藤達哉(21)=ハンブルガーSV=ら若手の招集が濃厚となっている。

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