森安Ｊ初陣に鳥栖・権田が選出　「日本を代表する責任と覚悟を持って臨みたい」

　日本サッカー協会は３０日、Ｕ―２１日本代表を兼任する森保一監督（５０）の初陣となる９月の親善試合チリ戦（７日・札幌ド）、コスタリカ戦（１１日・パナスタ）の日本代表メンバー２３人を発表した。

　鳥栖からはＧＫ権田修一（２９）が、昨年１２月の「ＥＡＦＦ　Ｅ―１　サッカー選手権　２０１７　決勝大会」以来、約９か月ぶりに招集された。今季はフル出場を続けている鳥栖の守護神は、チームを通じ「日本代表のメンバーに選出して頂いて光栄です。日本を代表する責任と覚悟を持って臨みたいと思います」とコメント。若いメンバーの中で、これまで培ってきた国際経験を存分に発揮する。