森保ジャパン白星発進「本当に走ってくれた」選手コメント

スポーツ報知
森保ジャパン初陣を勝利で飾り歓声に応える日本代表イレブン

◆国際親善試合 日本3―0コスタリカ(11日・パナソニックスタジアム吹田)

 日本代表は、森保一監督(50)の初陣となったコスタリカ戦に3―0で快勝。前半オウンゴールで先制した日本は、後半21分に南野拓実(23)=ザルツブルク=、さらに後半終了間際には伊東純也(25)=柏=がともに代表初ゴールを決めた。

 森保監督「選手たちが、いい準備をしてくれて、全国で被災されたつらい思いをされてる方々に思いを届けよう、励ましのプレーをお見せすることで励まそうということで選手たちは戦って、本当に走ってくれた。まだまだスタートしたばかりなので常に成長することだけ考えて上を目指してやっていきたい」

 南野拓実「まずはチームとして初戦で勝てて良かったですし、自分自身もゴールという結果を出せてよかった。日本代表としてプレーするのは自分の目標でもありましたし、(ゴールのあとに胸を当てていたのは)その中でゴール取れたのがうれしくてその気持ちの表れだと思う。まずはアジアカップまでのサバイバルにしっかり勝ち残っていきたい。まあ、10月もキャンプがあるのでそこに選ばれるようにチームに戻ってしっかりやっていきたい」

 中島翔哉「初めての試合で勝てて良かったですし、もっといいプレーできると思うけど最初として良かったと思います。周りの選手が本当に助けてくれてので本当に良かったです。まずはしっかり楽しんで見ている人たちも楽しいサッカーをしたい」

 伊東純也「短い時間でしたけど結果を出そうと思ったのでゴールできて良かった。最後しかけてシュートで終わろうと思っていたのでうまくゴールにつながって良かった。いい選手が多いので負けないように頑張りたいと思います」

 青山敏弘「森保さんの初戦なので絶対勝ちたいという思いでやりました。札幌で地震にあって試合もできなかったし、やっぱりサポーターのみんなを元気にする、そういう思いで戦いました。これから新しい日本代表が始まっていくと思う。みんなでまた強い日本代表を作っていきたい。応援よろしくお願いします」

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