三竿健斗が代表初先発「経験ある選手が助けてくれた」次戦ウルグアイ戦で“真骨頂”発揮に意欲

スポーツ報知
パナマ戦の前半、競り合う三竿

◆国際親善試合 日本3―0パナマ(12日、新潟・デンカビッグスワンスタジアム)

 FIFAランク54位の日本は同70位のパナマに3―0で快勝した。

 鹿島のMF三竿健斗が代表通算5試合目で初先発を果たした。「慣れるまで時間がかかってしまった」と前半はポジション取りに苦戦したが、後半は徐々に改善。同2分に左足でシュートを放つなど前線へ飛び出す回数も増え、「経験ある選手が助けてくれたし、イメージの共有はできていた」と振り返った。

 自慢のボール奪取力を披露する場面は少なかったが、次戦の強豪・ウルグアイ戦は“真骨頂”発揮のチャンス。「今日よりもはるかにレベルが高い相手。出番があれば、どんどんチャレンジして奪いにいきたい」と意気込んだ。

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