U21も“融合”17歳・久保健英選出

スポーツ報知
久保健英

 東京五輪代表も“融合”に着手した。A代表の活動と同じ時期にUAEに遠征するU―21代表も同時に発表され、9月にA代表を経験したMF伊藤達哉、さらにはU―19アジア選手権(インドネシア)で4強に入ったU―19代表の6人を招集。

 17歳のMF久保建英は、この世代は初の選出となった。森保監督は「A代表を経験した選手とU―19の選手、そして東京五輪代表が並ぶことによって、融合、レベルアップができる良い機会」と狙いを明かした。

 兼任の森保監督に代わって横内昭展コーチが指揮。「彼(横内コーチ)が言っていることは、私が言っていることと同じだと思ってほしい」と言うほど信頼を寄せる。さらに今回のA代表にはU―19代表の秋葉コーチとU―16代表の斉藤コーチを同行させ、スタッフも融合を加速。U―21代表は現地で3試合を行う予定で、1月のU―23アジア選手権で優勝したU―23ウズベキスタン代表などと対戦する。

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