森保監督、U21からのA代表に期待「アジア杯に呼ぶ可能性はある」

スポーツ報知
U-21日本代表の練習を訪れた森保監督

 日本代表の森保一監督(50)が11日、兼任するU―21代表に来年1月の“アジア杯行き”を期待した。

 今回のUAE遠征はA代表と活動が重なり、横内昭展コーチ(51)が代行を務める。そのため直接指導はできないが、出発前に千葉県内のU―21代表の宿舎に立ち寄って選手へ訓示。その後、A代表の合宿地である大分入りし「東京五輪だけでなく、A代表という高い目標を忘れず(UAE遠征に)臨んでほしいと言いました。誰が見てもふさわしい選手であればA代表への道は開かれている。(アジア杯に呼ぶ)可能性はあると思います」と東京世代の成長を心待ちにした。

 ACLを初制覇した鹿島には「日本人としてJリーグのチームがアジアの頂点に立ったことは誇らしく思います」と祝福した。

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