堂安のゴールパフォーマンスの意味が判明「まねしてもらえるとうれしい」

スポーツ報知
リラックスした表情で練習を行う堂安

 日本代表MF堂安律(20)が14日、10月のウルグアイ戦やフローニンゲンでのゴール後に行っていた両手の人さし指と親指で四角形をつくるゴールパフォーマンスの意味を明かした。サッカー漫画「ファンタジスタ」に登場するイタリア代表FWマルコ・クオーレのポーズをまねたもので「僕も子どものころは選手のパフォーマンスをまねしていた。自分のもまねしてもらえるとうれしい」と話した。

 漫画内のマルコ・クオーレは堂安と同じ左利きで、テクニックと創造性で観客を魅了するプレーヤーを指す“ファンタジスタ”のひとりとして登場。主人公の日本代表FW坂本轍平(てっぺい)のライバルとして描かれ、「イタリアの恋人」と称される人気キャラクターだ。日本代表でも存在感が高まってきた堂安も観客を魅了するようなゴールを狙い、そのゴールパフォーマンスも定着させるつもりだ。

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