主将・吉田麻也、プレミア仲間の岡崎と武藤に言及「選ばれるために努力している」

スポーツ報知
後半、槙野が脳震盪で倒れ、そのまま担架で搬送

◆国際親善試合 日本4―0キルギス(20日・豊田スタジアム)

 日本代表は来年1月に控えるアジア杯に向けた最後の実戦でキルギスを4―0で下し、森保体制発足後の公式戦を5戦負けなしとした。

 主将のDF吉田麻也は脳しんとうで退いたDF槙野智章に代わって後半16分にピッチへ。攻め込まれる場面はほとんどなかったが、危なげないプレーで無失点勝利に貢献した。

 アジア杯に向けた年内の代表活動は終了したが、吉田は「代表合宿で(能力が)伸びるというよりも、ここで感じたものをクラブに持ち帰り、それを実践した時に伸びる」と話し、さらなる戦力の底上げに期待。「よっち(FW武藤嘉紀)や岡ちゃん(FW岡崎慎司)も選ばれるために努力している。そういう人たちが競争に絡んでくるとチーム力も上がってくる」と語った。

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