長谷部誠、NHK紅白歌合戦審査員内定…サッカー界からは2012年澤穂希さん以来

2018年12月7日5時0分  スポーツ報知
  • ロシア杯で主将としてチームをけん引した長谷部(左)

 サッカー日本代表の主将としてロシアW杯で16強進出に貢献したMF長谷部誠(34)=フランクフルト=が、大みそかのNHK「紅白歌合戦」の審査員に内定したことが6日、分かった。2011年にゲスト出演しているが、審査員としての出演は初めて。サッカー選手の選出は12年の澤穂希さん、男子としては02年の宮本恒靖氏(現G大阪監督)以来となる。

 紅白では、その年に活躍した著名人を中心に審査員を人選している。長谷部は10年南アフリカW杯で主将に就任すると、14年ブラジル、18年ロシアとW杯3大会連続にわたって大役を務めてきた。今年4月、ハリルホジッチ監督から西野朗監督への交代劇があった中で、監督と選手のパイプ役となり、まとめ上げた。2大会ぶりにベスト16入りしたロシアW杯後に代表からの引退を表明した。

 出演が深夜帯まで続くため、サッカー選手は出演のオファーを断ることが少なくなかった。海外組は年明け早々に離日し、国内組も元日に天皇杯決勝戦が行われるなど、日程面での調整が難しいことが理由だった。日本代表は来年1月のアジア杯(UAE)に出場するが、代表から退いた長谷部の参加はなく、日程面の余裕が生まれたことで、審査員のオファーを受けたようだ。

 長谷部は4人組バンド「Mr.Children」をこよなく愛するなど、音楽好きとしても知られる。審査員には競泳の池江璃花子(18)=ルネサンス=も内定。スポーツ界を代表する今年の「顔」が、国民的番組に花を添える。

 ◆主なサッカー選手の審査員

 日韓W杯が開催された02年は日本代表のDF宮本が務めた。負傷した森岡隆三に代わり、ゲーム主将を務め16強進出に貢献した。12年に出演した澤穂希は、なでしこジャパンの主将として臨んだ11年ドイツW杯優勝。12年1月にアジア人初となるFIFA最優秀選手賞を受賞した。

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