日本代表・森保一監督、鹿島・安部の活躍絶賛「多くのチャンスを作っていた」

スポーツ報知

 日本代表の森保一監督(50)が23日、クラブW杯で1得点を挙げた鹿島MF安部裕葵(19)を高く評価した。

 順天堂大さくらキャンパス(千葉・印西市)で行われた第16回日本フットボール学会のオープニングセッションに出演後「(安部は)攻撃の起点となり多くのチャンスを作っていた」と絶賛。東京五輪に出場するU―21日本代表と合わせ、順調に成長していけばA代表入りを期待されるアタッカーだ。準決勝のRマドリード戦に1―3で完敗し、涙した姿に「一番は成功体験だけど、悔しさが成長するきっかけにもなる。(今の姿勢を)継続してほしい」とエールを送った。

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