MF守田英正、負傷で練習を途中で切り上げ

スポーツ報知
練習を途中で切り上げた守田英正(左)

 日本代表は4日、アジア杯初戦のトルクメニスタン戦に備え、アブダビ市内のグラウンドで練習を行った。当地入り後初練習となった3日には、2大会ぶりの王座奪還を目指す戦いに向け、森保一監督(50)ら経験者から大会を勝ち抜く鉄則が伝えられた。過去の歴史を見ても苦戦は避けられない大会。代表取材歴16年の内田知宏記者は、このチームが勝利に必須の「物さし」を持った集団だと指摘した。アジア杯は5日(日本時間6日未明)、UAE―バーレーン戦で開幕する。

 日本代表は4日、アブダビで2日目となる練習を行った。この日はカウンターを想定したシュート練習など、約1時間半にわたって実戦的なメニューを消化。その中でMF守田が右太もも裏の違和感を訴え、練習を途中で切り上げるアクシデントがあった。3日夜に欧州からUAE入りしたDF吉田、MF中島、FW武藤はこの日と5日はオフを与えられ、6日から練習に合流する予定。練習前には現地の日本人学校に通う子ども65人とその家族らと交流した。

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