森保ジャパン、決勝トーナメント進出…原口PKでオマーン撃破
スポーツ報知
◆アジア杯▽1次リーグ第2戦 日本1―0オマーン(13日、UAE・アブダビ)
2大会ぶりの優勝を目指す日本がオマーンを1―0で下し、決勝トーナメント進出を決めた。
引き分け以上で1次リーグ突破が決まる一戦は、序盤から日本が何度もチャンスを演出した。前半2分にMF堂安からのクロスにMF原口が右足で反応したが、ボールはバーを直撃。同24分にはMF遠藤からのパスを受けたMF南野が右足でシュートを放ち、こぼれ球を堂安が左足で押し込んだが、相手の必死の守りでゴールは奪えなかった。
試合が動いたのは同26分。パスワークで相手を崩し、ペナルティーエリア内で南野が右足シュート。ルーズボールを拾った原口が相手に倒されPKを獲得すると、自ら右足で決めた。後半も好機を作りながら追加点は取れなかったものの、リードを守りきった日本が危なげなく連勝を飾った。