堂安、アジア杯2得点もV逸で「悔しい。個を高めていかなきゃいけない」
スポーツ報知
サッカー・アジア杯で準優勝した日本代表が2日、開催地のUAEから成田空港着の航空機で帰国した。森保一監督をはじめ、DF槙野智章(浦和)ら国内組、MF堂安律(フローニンゲン)ら海外組を含む12人が到着ロビーでファン約400に出迎えられた。
堂安は今大会、攻撃的MFとして7試合中6試合に先発出場して存在感を見せたが「悔しいの一言でしかない。大会を通して2ゴールしか取れなかったのは力不足」。1次リーグから準々決勝まで5試合連続で1点差勝利するなど「アジア(の国々を)相手に圧倒できてないのはまだまだ」と振り返り、22年のカタールW杯にむけて「もっと個人の能力を高めていかなきゃいけない」と更なる飛躍を誓った。