長友に危機感「もしかしたら最後になるかもしれない、代表は」
スポーツ報知
アジア杯決勝でカタールに敗れた日本代表DF長友は決勝での敗戦に「もしかしたら最後になるかもしれない、代表は」と危機感をあらわにした。今大会は6試合に先発フル出場。しかし「優勝に貢献できなかったので、これは監督自身もベテランを今後どうするのかは考えると思う」と今後代表に呼ばれなくなる可能性を危惧した。
フィールドプレーヤーチーム最年長の32歳は「優勝していたら、精神的にも支えてくれたとか、そういう評価も出てくるのかもしれないですけど、優勝しなければ何の価値もない」と自らをばっさり。アジア全体のレベルアップから日本の22年W杯出場にも警鐘を鳴らし「悔しさが原動力になる。根性入れてやります」と語っていた。