張本勲氏、アジア杯決勝でカタールに完敗の日本代表は「悔し喝だ。勝てると思った」

スポーツ報知
日本代表の森保監督

 野球評論家の張本勲氏(78)が3日放送のTBS系「サンデーモーニング」(日曜・前8時)に生出演。1日のサッカー・アジア杯決勝でカタールに敗れた日本代表を「喝だ。悔し喝だ」とバッサリ斬った。

 準決勝で優勝候補のイランを破っての決勝進出に張本氏は「勝てると思ったじゃないの。片方、難関を突破して、相手はカタールだから。93位だから。こっちは50位だから」とFIFAランキングを示した上で、期待していたことを明かし、「弱いのが負けるとは限らないけどね。あの守備のカタールに、もっと突っ込んでいかないと。日本は得意だから。パスが」と苦言を呈した。

 さらに「我々、見ててね、素人ながら。なんで、あんな守備を突破しないのかと思ってね。ちょっと悔しかった」と最後まで悔しさを隠しきれない様子だった。

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