森保一監督、南米選手権は最強の布陣で

スポーツ報知
研修後、握手する野球日本代表の稲葉監督(左)と、サッカー日本代表の森保監督

 日本代表の森保一監督(50)が15日、都内で開かれたJOC主催のコーチ研修会出席後、改めて6月開幕の南米選手権(ブラジル)にベストメンバーで挑む意向を明かした。同代表FW大迫勇也がアジア杯からの合流後、背中の痛みで欠場していることから、所属のブレーメンは同選手権への派遣拒否を表明。これを受けて指揮官は「プレーできなくなったことは非常に残念」と話した上で、南米選手権に関して「全ての選手を見た中で必要であれば招集させていただきたい意向はある。最強のチームをつくることを常に描きながらチームづくりを考えたい」と招集の可能性を否定しなかった。

 また、週明けから約2週間の欧州視察も決定。「3月の親善試合やその先の活動に向け、選手とクラブとコミュニケーションを取れれば」と狙いを話した。

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