森保監督、ボリビア戦で先発総入れ替えへ…ＭＦ香川、宇佐美がロシアＷ杯以来の先発へ

◆国際親善試合　日本―ボリビア（２６日・ノエビアスタジアム神戸）

　日本代表の森保一監督（５０）が２５日、ボリビア戦の前日会見に臨み、０―１と敗れた２２日・コロンビア戦から先発メンバー総入れ替えして臨む意向を示した。先発メンバーについて質問を受けた指揮官は「基本的には総入れ替えで戦うつもりですけど、それは基本的、予定ということでお伝えします。練習が終わってから、はっきり決めたい」と話した。

　コロンビア戦から総入れ替えした場合、ＧＫはシュミット、または中村が先発。ＤＦは右から西、三浦、初招集の畠中、安西の４枚に。ボランチにはＭＦ小林、橋本、２列目は右から宇佐美、香川、乾となる。ワントップはコロンビア戦で途中出場したＦＷ鎌田となりそうだ。香川、乾らロシアＷ杯で主力としてプレーした選手と、今回代表初招集された鎌田、橋本、安西、畠中らが融合した先発メンバーになる見込みだ。