【金沢】3季ぶり復帰の清原翔平「経験伝える」新体制発表会

2018年1月13日8時0分  スポーツ報知
  • 金沢の新体制発表に参加した(前列左から)藤村、梅鉢、清原、西川GM、和田強化部長、マラニョン、アラン(後列左から)谷口、島津、毛利、加藤、山本、下野トレーナー、前田トレーナー

 J2ツエーゲン金沢が12日、金沢市内で新体制発表会を行い、新加入10選手が意気込みを語った。C大阪から完全移籍のMF清原翔平(30)は、3季ぶりに金沢のユニホームに袖を通す。C大阪でのJ1昇格プレーオフなどの経験を生かし、チームの将来的な昇格に貢献することに意欲を見せた。また、今季の開幕カードが発表され、2月25日のJ2開幕戦では、2年連続でアウェー・愛媛戦(ニンスタ)に決定。ホーム開幕戦は3月4日の讃岐戦(石川西部)となった。

 “ミスター・ツエーゲン”を、金沢の大雪が出迎えた。清原は会場の外の銀世界を見ながら「懐かしいですね」と笑顔。詰めかけたサポーターに「ただいま!」とあいさつすると、「おかえり!」の声とともに大きな拍手が起こった。

 今回も「昇格請負人」となる。金沢は昨季、勝ち点49の17位。クラブは今季、来季と勝ち点を10ずつ積み上げ、来季はJ1昇格PO進出も視野に入れる。

 2013年から15年まで金沢でプレーした清原は、14年には主将としてJ2昇格に貢献した実績がある。16年にはC大阪でJ1昇格POで昇格決定弾を決めるなど、活躍。昨季はシーズン途中で期限付き移籍したJ2徳島で、PO進出をあと一歩で逃した。「そういった経験を金沢の選手たちに伝えていきたい」と、使命を自覚している。

 とはいえ、まだまだ老け込むつもりはない。昨季は徳島で9試合出場無得点。先発はわずか1試合だった。「サッカー選手は試合に出ないと。(移籍は)出場機会を求めた部分もあります。年齢のことを言わせないようなプレーをしたい」と、力強く宣言した。15年に金沢で13得点を挙げた輝きを取り戻すつもりだ。

 背番号も3年前までつけていた「7」に決まった。「空いていたし、希望はしました」と清原。主将“復帰”については「監督が決めること」としたが、チームを引っ張る役割を求められるのは間違いない。「キャンプでいい連係を取って、開幕へいい形で向かっていけたら」。2年目の指揮を執る柳下正明監督(58)の下、ハードワークで攻撃の要となる。(竹内 竜也)

 ◆新加入選手の声

 DF山本義道「ストロングポイントのヘディングと、相手の攻撃の起点を潰す守備を見せたい」

 DFアラン「早くチームの戦術を理解し、自分の特長であるスピードを発揮したい」

 DF毛利駿也「コンスタントに試合に出て、1つでも上の順位にいけるように貢献したい」

 MF加藤大樹「ドリブルと、前への推進力という持ち味を発揮して勝利に貢献していきたい」

 MF藤村慶太「ハードワークするチームなので、しっかりやっていかないといけない」

 MF島津頼盛「苦手ですが守備も頑張って、得点力をアピールできるようにしていきたい」

 MF梅鉢貴秀「必要としてくれたチームに貢献できるように、しっかり頑張っていきたい」

 FWマラニョン「持ち味はスピード、ドリブル。1対1も好き。特長を出せるように頑張りたい」

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