【仙台】渡辺監督、日本代表選手輩出へ「4年後に関わる選手を送り出したい」

スポーツ報知
チームの練習を見つめる渡辺監督

 J1ベガルタ仙台は熊本キャンプ5日目の3日、大津町運動公園で、セットプレーの確認を中心に汗を流した。

 渡辺晋監督(44)はこの日の練習前、選手とのミーティングで、日本代表の戦いを話題に挙げた。今回、仙台からの代表入りはなかったが、チームにはU―21日本代表の板倉滉(21)や今季6得点の西村拓真(21)、チーム戦術の要・MF野津田岳人(24)ら可能性に満ちた若手が多い。指揮官は「4年後(カタールW杯)に関わる選手を送り出したい。選手たちもそういう思いで目指してほしい」と期待を寄せた。

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