【仙台】矢島慎也が対外試合デビュー「もっと良くなると思います」G大阪から期限付き移籍

2018年7月5日5時55分  スポーツ報知
  • 明るい表情でピッチを駆ける矢島(左)(手前は奥埜)

 J1ベガルタ仙台は熊本キャンプ最終日の4日、えがお健康スタジアムで、鹿児島国体代表と40分×4本の練習試合を行いトータル9―1と快勝。6月25日にG大阪から期限付き移籍加入した2016年リオ五輪代表MF矢島慎也(24)が仙台の一員として対外試合デビューを果たした。

 中盤から、糸を引くように正確で鋭いパスが前線に届いた。ひとつのキックで大きな好機を演出する頼もしい力が加わった。矢島は「良い(パスの)シーンも出せたとは思うけど、オフサイドになってしまうところもあった。もっと良くなると思います」と手応えを話した。

 チームの誰よりも長い時間出場した。気温30度を超え、強烈な太陽の光が照りつけるピッチで豊富な運動量を見せつけ、矢島は「コンディションも上がってきている。暑い中で試合ができて良かった」と涼しい表情を見せた。

 高いパスセンスが渡辺晋監督(44)の目を引いた。「(今日は得点にこそ絡まなかったが)決定的なチャンスもつくっていた。彼のパスは仙台の武器になる。期待を抱かせるものを見せてくれた。戦術理解も早い」と指揮官。19歳から年代別の代表も担ってきた確かな技術を持つ24歳。新天地でのスタートは上々だ。(小林 泰斗)

 ◆矢島 慎也(やじま・しんや)1994年1月18日、浦和市(現さいたま市)生まれ。24歳。浦和ユースから12年にトップチームに昇格。15、16年シーズンはJ2岡山でプレーし17年は再び浦和。18年にG大阪へ移籍し、6月25日仙台へ合流。19歳から年代別日本代表。16年はリオ五輪代表。171センチ、67キロ

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