【山形】フェリペアウベス、ロスタイム弾で劇勝「自分のゴールで勝てて、自信になった」

2018年7月12日5時57分  スポーツ報知
  • 後半22分、山形はDF坂井〈35〉がCKから先制点となるヘディング弾を決めた

 ◆天皇杯全日本選手権 ▽3回戦 山形2―1柏(11日・NDソフトスタジアム山形)

 3回戦が行われ、J2モンテディオ山形はJ1柏を2―1で下し、金星を挙げた。1―1の後半ロスタイムにFWフェリペアウベス(28)が劇的な決勝ゴールを決め、2015年以来、3年ぶりの4回戦に進出(8月22日、会場未定)した。

 試合終了間際にドラマが待っていた。後半45分に柏にPKを与えて1―1と同点にされたが、同49分、MF汰木康也(23)のクロスに反応したフェリペが頭で合わせ、劇的な決勝点を挙げた。殊勲のヒーローは「チームが次(4回戦)へ行けるので良かった。自分のゴールで勝てて、自信になった」と胸を張った。

 1か月ぶりの出場で、値千金弾を決めた。今季から加入したフェリペはリーグ戦11試合出場3得点を挙げているが、「1か月も公式戦に出ていなかったから悔しい思いをした」。6月6日の天皇杯・岐阜戦の出場以来、背番号9はピッチに立てずにいた。それでも「僕は諦めずに毎日、練習してきた」とフェリペ。1日のいわきFCとの練習試合(2〇1)では1得点を挙げ、準備万端だった。

 試合は山形が先制。後半22分、DF坂井達弥(27)が今季の入団後初得点となる先制ヘディング弾を決めた。「勝利という結果を持ってこられて、本当にうれしい」と喜んだ。

 15年以来、3季ぶりの3回戦突破を決めた。木山隆之監督(46)は「上(J1)のチームを倒せたのは良かったが、リーグ戦は(カップ戦とは)分けて、しっかり戦う」と気を引き締めた。ここまでリーグ戦も含め、公式戦12戦無敗。4回戦は、F東京と対戦する。(海老田 悦秀)

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