【鳥栖】トーレス「22日出たい」入団会見で仙台戦デビュー宣言 背番号「9」

2018年7月16日6時0分  スポーツ報知
  • 入団会見をダジャレで締めくくった株式会社サガン・ドリームス竹原社長(右)と笑顔を見せるフェルナンド・トーレス(カメラ・酒井 悠一)

 昨季限りでスペイン1部のAマドリードを退団して鳥栖入りが決定した元同国代表FWフェルナンド・トーレス(34)が15日、都内の帝国ホテルで入団会見を行った。推定年俸8億円の複数年契約で、背番号は代表とクラブで長年着用した「9」に決定。16日から合流し、22日のホーム・仙台戦でのデビューが濃厚だ。

年俸8億円 ポロシャツにジーンズ姿で登場したトーレスは「みなさん、コンニチハ」と日本語であいさつ。この日朝に来日したばかりだが、笑顔も交えて約1時間の会見を行った。

 各国クラブが激しい争奪戦を繰り広げ、一時は交渉決裂とも報じられた鳥栖への入団が決まった理由は誠意だった。世界屈指のFWは「さまざまな提案をもらったが、最初に関心を示してくれた」と振り返り、竹原稔社長(57)も「条件面だと米国や中国、オーストラリアの方が上だった」と明かした。

 スターの競演にも期待は高まる。南アW杯に優勝したMFアンドレス・イニエスタ(34)も神戸に加入。11月10日(ノエスタ)には直接対決も実現。「アンドレスとは、15歳のころから一緒にプレーしてきた。良い試合ができると思う」と“共闘”でJを盛り上げる。22日の仙台戦でのデビューに向け、「来週末の試合は数分でもよいから出たい。ゴールを決めたいが、目標は試合に勝つこと。結束力が重要になる」。“和”の精神を掲げるジャパニーズスタイルで締めた。

 ◆フェルナンド・トーレス 本名フェルナンド・ホセ・トーレス・サンス。1984年3月20日、スペイン・マドリード州フエンラブラダ生まれ。34歳。Aマドリードの下部組織で育ち、2001年にトップ昇格。リバプール、チェルシー、ACミランを経て15年にAマドリードへ復帰。チェルシーでは11―12年シーズンに欧州チャンピオンズリーグ、12―13年シーズンに欧州リーグ優勝。スペイン代表通算110試合38得点。10年南アフリカW杯優勝。08、12年欧州選手権を連覇し12年は得点王。185センチ、78キロ。

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