【神戸】イニエスタが初の公開練習、紅白戦で“初ゴール”も

スポーツ報知
練習終了後、サポーターにサインをサービスするイニエスタ

 神戸のスペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(34)が25日、本拠地であるノエビアスタジアムで移籍後初めて行われた一般公開練習に参加した。紅白戦では本拠地で“初ゴール”を決め、華麗なパスワークを披露した。開放されたバックスタンドには平日にもかかわらず、サポーター1000人が集結。バルセロナ時代は一般に公開されることがなかった世界的プレーヤーの貴重な練習風景に時折、歓声や拍手が起こった。

 練習後には約15分間のファンサービス。イニエスタのサインをもらおうと、スタンドの下段にはサポーターが殺到。もみくちゃ状態になったため、クラブスタッフが「押さないでください!」と制止する場面が見られた。

 神戸では交通渋滞などを考慮し、7月から通常使用している神戸市内のグラウンドでの練習はすでに一般非公開となっている。公開練習については、今後もノエスタで月に1回、程度行う予定だという。

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