【山形】小林、後半49分V弾 2試合連続ゴールに「勝てて良かった」

スポーツ報知

◆明治安田生命J2リーグ第25節 山形―岡山(25日・NDスタ)

 モンテディオ山形が、試合終了間際に決勝点を挙げ、劇的勝利。連敗を2で止め、勝ち点37で順位を暫定8位に上げた。

 この日の山形は、細かくパスをつないで突破を図るプレースタイル。しかし、なかなか決定的なチャンスをつくれない。このままスコアレスドローかに見えたが、ロスタイムに突入した後半49分に均衡が破れた。山形は、DF栗山直樹(27)が背中を向けながらボールを前へ蹴り出すと、MF小林成豪(24)が裏へ抜け出して右足でシュート。2試合連続ゴールで貴重な勝ち点3をチームにもたらした。「2連敗で苦しかったが、最後はチーム一丸で勝てた。(2試合連発は)前節は負けたけど、今日は勝てて良かった」と小林は笑顔で振り返った。

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