【甲府】清水が合流、存在感アピール「戸惑うことなくやれている」

スポーツ報知
ボールをキープする清水(左)

 J1清水から甲府へ期限付きでの加入が決まったMF清水航平(29)が、26日からチームへ合流した。韮崎市内で行われた27日の練習では、紅白戦で左ウィングバックとしてプレー。精力的にピッチを駆け回り存在感をアピールした。

 早速、実戦形式の練習に参加した清水だが「戸惑うことなくやれているが、もっと突き詰めてやれるところもある」と貪欲に話した。清水とインテルナシオナル(ブラジル)から新加入のFWジエゴ(23)の選手登録がこの日に完了。なお清水は前所属クラブで今季のルヴァン杯に出場しているため、規定により甲府での同杯出場はできない。

 ◆清水 航平(しみず・こうへい)1989年4月30日、福岡県生まれ。29歳。東海大五高(現東海大福岡高)から2008年に広島へ加入。2012、13、15年のJ1制覇に貢献。17年8月に清水へ期限付き移籍し、今年4月には完全移籍。J1通算137試合6得点、J2通算4試合1得点。169センチ、67キロ。利き足は右。既婚。

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