【C大阪】北京五輪メダリスト朝原氏と異色のコラボ! 学生対象の陸上教室を開催

2018年8月1日17時21分  スポーツ報知
  • 朝原宣治氏

 C大阪は1日、2008年北京五輪・陸上男子400メートルリレー銅メダリスト(のち銀に繰り上げ)の朝原宣治氏(46)が主宰する陸上競技クラブ「NOBY(ノビィ)T&F CLUB」と業務協定契約を結び、9月からヤンマースタジアム長居で学生を対象にした運動・陸上教室を開催することを発表した。

 記者会見に出席した一般社団法人セレッソ大阪スポーツクラブ代表理事の宮本功氏は「C大阪では育成型クラブとして世界に通じる選手を育てる活動をしてきた。それがトラック&フィールドの世界でも通用するのでは、長居スタジアムをもっとうまく生かせるのではと考えた。世界に通じる選手をC大阪と朝原さんで育てていきたい」とサッカーと陸上、競技の垣根を越えた今回のコラボについて説明した。教室は9月4日から毎週火曜日に開始予定で、小学4年~6年生が対象の小学生高学年コース(月会費5900円)と、主に中学生から大学生までが対象のアスリートコース(月会費7800円)の2コースがある。ともに入会費は1万3900円で、定員は30人。会員特典としてオリジナルTシャツや、C大阪の主催試合の全試合無料観戦などがついてくる。どちらのコースも、実績十分で今も現役として活動しているコーチが指導にあたる予定という。

 朝原氏が兵庫・西宮の大阪ガスグラウンドで既に開催している陸上教室では、大人向けなど7つのコースがあるといい同氏は「高齢者の方や運動不足のサラリーマンなど、ゆくゆくはいろんな方のニーズに合わせたコースができていけば。将来的にはたくさんのコースを抱えた陸上クラブにしたい。長居を活性化するお手伝いができたら」と抱負を語った。

 C大阪ではサッカーのほかに、ランニングやヘルスケアのサポート事業も展開している。ともに選手の育成という共通点から生まれた今回の事業については「C大阪はサッカー専門の育成だと思っていたが、あらゆるスポーツの普及育成を考えている。陸上でも普及は重要だが、陸上単体で行っていくのは難しい。陸上界に足りていないものがサッカー界やC大阪にはある。長居スタジアムでNOBYで育てた選手がオリンピックに出ることで、サッカーと陸上の新しいコラボが誕生するんじゃないかなと思います」と話し、互いの強みを合わせて五輪選手を輩出するような大きな組織にすることを誓った。

 入会に関する問い合わせは「NOBY T&F CLUB」、電話06―6261―5034まで。

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