【仙台】椎橋慧也、U21代表逃すも闘志新た「リーグ戦で結果を残す」

スポーツ報知
攻撃練習で右サイドを駆け上がる椎橋

 ベガルタ仙台は3日、仙台市・泉サッカー場でサイド攻撃を中心に約1時間、練習。この日はジャカルタ・アジア大会(8月18日開幕、サッカーは14日に初戦=ネパール戦)に出場するU―21(21歳以下)日本代表が発表され、仙台からは3バックの左でレギュラーを担うDF板倉滉(21)が引き続き選出されるも、MF椎橋慧也(21)は代表入りを逃した。

 悔しい思いが、闘志に火を付けた。3月のパラグアイ遠征で世代別代表に初選出されると、ベネズエラ戦でゴールを決めるなど活躍。椎橋は「今回代表には選ばれなかったが、リーグ戦で結果を残す」と気持ちを切り替えた。

 5日の敵地・磐田戦に向け、椎橋は「全員で一体感を持って戦いたい」と、敵地4連勝へと意気込んだ。ポジションの重なる板倉が不在の8月後半は、むしろアピールの好機。仙台で全力を尽くし、道を開く。(小林 泰斗)

サッカー

×