【山形】最下位・京都に手痛い黒星

スポーツ報知

◆明治安田生命J2リーグ第27節 京都1―0山形(4日・西京極)

 モンテディオ山形は、京都に完封負け。最下位相手に勝ち点を上積みできず、手痛い敗戦となった。

 立ち上がりからポゼッションでは山形が上回ったが、前半8分、京都FWレンゾロペスにこぼれ球を押し込まれ、先制された。山形は前半21分、MF小林成豪(24)からのクロスを受けたDF三鬼海(25)が右足を振ったが、クロスバーの上。後半47分にはDF山田拓巳(28)がペナルティーエリア内の狭いスペースからシュートを放ったが、相手GKがキャッチ。ゴールを割ることができなかった。

 なお、今夏に期限付き移籍で加入した前名古屋のMF内田健太(28)と、前清水のMF楠神順平(30)が途中出場で“山形デビュー”。内田は左サイドから再三、クロスを供給するなど、今後に期待を抱かせた。

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