常盤木学園、ロスタイム弾で6年ぶり決勝…東海総体

スポーツ報知
決勝点を決め、喜ぶMF津田(中央)ら常盤木学園イレブン

◆東海総体 ▽サッカー女子準決勝 常盤木学園1―0藤枝順心(4日・藤枝総合運動公園サッカー場)

 サッカー女子は常盤木学園(宮城)が藤枝順心に1―0で勝ち、日ノ本学園との決勝(5日)に進んだ。

 常盤木学園・MF津田真凜(3年)が左足で後半ロスタイム弾を決め、総体では第1回大会以来6年ぶりに決勝へ進んだ。右サイド攻撃から中へ飛び込んだ津田は「パスが来ると信じていた。理想的な形です」と初戦から3戦連発を決めた。決勝の日ノ本学園(近畿1位・兵庫)には、前回決勝で0―1と敗れた。全国優勝は12年全日本選手権から遠ざかり、GK今井佑香主将(3年)は「名門復活に挑みます」と誓った。

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