【磐田】大井、神戸戦は攻守で貢献 母校・藤枝東高の活躍に刺激

スポーツ報知
大きくジャンプする大井

 J1ジュビロ磐田DF大井健太郎(34)が8日、全国高校総体での母校・藤枝東高の活躍を刺激に神戸戦(11日・ノエスタ)で連勝に導く。この日、チームは磐田市内で約1時間半、練習。大井の母校は7日の全国総体1回戦で神村学園(鹿児島)を下し、11年ぶり勝利。練習前に2回戦・明秀学園日立(茨城)戦はPKの末敗れたが、「応援に行ってる仲間から聞いたり、インターネットで(試合を)見ていた。頑張ってくれたと思う」と刺激をもらった様子。

 現在、2戦連発中。特に前節・仙台戦では試合終了間際の決勝弾で、7戦ぶり勝利へ導いた。「サッカーは点が取れるときはとれるもの」と3戦連発にも意欲。神戸の攻撃陣に対し「MFイニエスタやMF三田くんのスルーパスに気をつける」と攻守での貢献を誓った。(山田 豊)

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