【神戸】イニエスタ、初ゴール! 主な外国人選手のJ1初得点アラカルト

スポーツ報知
サポーターの声援に応えるイニエスタ

◆明治安田生命J1リーグ第21節 神戸2-1磐田(11日・ノエスタ)

 神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(34)が、神技トラップから来日初ゴールを決めた。0―0の前半15分、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(33)のパスを受けると鮮やかなターンでDFをかわし、右足でゴール。2―1で磐田を下して暫定4位に浮上し、目標とする3位以内のACL出場圏を視界にとらえた。

 ◆W杯出場経験のある主な外国人選手のJ1初得点

 ▼ブラジル代表MFジーコ(鹿島) Jリーグ開幕戦となった93年5月の名古屋戦(5○0)の前半25分に右足で決めると、同30分には芸術的なFK弾。40歳がハットトリックの大活躍を見せた。

 ▼ブルガリア代表FWストイチコフ(柏) 94年米国W杯の得点王はデビュー戦となった98年7月の神戸戦(4○0)でゴールを挙げた。

 ▼ウルグアイ代表FWフォルラン(C大阪) 10年南アフリカW杯得点王は出場4試合目だった14年3月の鹿島戦(2○0)で1―0の後半41分、冷静に右足で流し込んだ。

 ▼ドイツ代表FWポドルスキ(神戸) 14年ブラジルW杯の優勝メンバーは初出場だった17年7月の大宮戦(3○1)で決勝点を含む2得点。0―0の後半4分に得意の左足で初得点を決め、1―1の後半17分に頭で勝ち越し点。

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